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英語の歌で身につくこと


今、個人レッスンで教えている中1の女の子。

学校や塾で習わないことを習いたいと、私の教室を続けてくれてます。もう10年になります。

その一つが、英語の歌です。

私が 英語de dramaの時に覚えた歌が多いです。

♪ Anything can happen(from “Mary Poppins”)

♪ Do you hear the people sing?(from “Les Miserables”)

♪ A Whole New World (from “Aladdin”)

などなど…

歌詞も完全に覚え、その歌の背景、言葉の意味の裏側、思いなど、真澄先生が私に投げ掛けてくれた言葉を思い出しながら(受け売りともいう・笑)、一緒に掘り下げます。

フルコーラスですから、かなりの量です。

その宿題を完璧にこなしてくる。

「っていうか、家でずっと歌ってますけど」ってお母さんが笑って仰ってました。

気づくと彼女、英語らしい発声がとてもきれいになっていました。

「発声?なんだ、発音じゃないんですか?」

とお母さんに聞かれました。

英語ではなく、歌唱力を褒められたと思われたんですね。

いえ、彼女の場合は、口元だけでなく腹から出るその声そのものがとても英語らしく聞こえる。

歌いこむことで、こんな発声を身につけたんだーと感心しました。

聞きやすくて、勿論発音もきれいですよ。

でも、歌う時の眼差しが何よりきれい。

さて、その彼女に先を越されました。

The Greatest Showmanの ♪This is meを1ヶ月やったら、早速映画を観てくれたそうで、

「今 ♪A Million Dreamsおぼえてます。今度のレッスンでやってください。」

ひやぁ~、次のドラマの演目じゃないですか!

がんばるよ、先生💦

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