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Concept

Kashiwagi English Roomが大切にしていること

  1. 絵本で、子ども達に豊かな言葉を注ぎます。→Read More

  2. 絵本を楽しめる、心や頭を大切にします→Read More

  3. おうちで絵本を開く習慣を。→Read More

  4. お教室の役割→Read More

  5. 一人ひとりのペースや好みを大切に。→Read More

1. 絵本で、子ども達に豊かな言葉を注ぎます

「英語力」は吸収した英語「量」とイコールです。―酒井邦秀先生の言葉です。
今までの英語教育では、本当に必要な水がプールいっぱい分(酒井先生は「樽」と呼びます)であるのに対し、与えていた水はスポイド一滴分もなかった。それでは使い物にならないのです。

まずは、とにかくたくさんの水をあげましょう。英語という言葉を、じょうろで優しく、心を込めて注いであげましょう。絵本を開いたその先で、子ども達は

笑いながら、

考えながら、

感じながら、

英語という言葉を少しずつ貯め込んでいきます。それは決して単語レベルではありません。本の中の英語の文章まるごとに。そして英語圏の文化に触れ、英語独特の言い回しやセンスまでも、気付かぬうちに身に着けていくのです。

そして英語の樽が満ちあふれた時、英語という翼を使って新しい世界に向かって飛び立ちます。

どうぞ、それまでゆっくり見守ってあげて下さい。(見守るのが難しい時は、相談してください)

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1.絵本で、子ども達に

絵本を楽しむのには、努力も才能もいりません。

ただ、柔らかな頭と心が必要です。

「教え込む」「押し付ける」「試す・テストする」

指導者がやりがちなこれら三つを、酒井邦秀先生は「教室で読む英語100万語」で「子ども達が英語を吸収しようとする際の心理的障碍」とよびました。

私も指導者という立場ではあるけれど、それらから子ども達を守りたいと思っています。

子ども達が安心して絵本を開き、長く長く英語と関わっていけるように。

2. 絵本を楽しめる、心や頭を大切にします

2.絵本を楽しめる、心

3. おうちで絵本を開く習慣を。

ー今日の一ページが、子どもの頭や心の「英語の樽」の一滴になるのだからー

最初はそんな下心(?)からでも構いません。

とにかく、おうちで開いて頂きたいのです。義務や宿題ではありません。

絵本の中には、いろんな世界が広がっています。ご家族でどうぞ、その世界を楽しんでください。

ゆったりと、ソファで、こたつで、お布団の中で…身体をぴたっとくっつけて。

本を通してたくさんおしゃべりをし、笑ってください。最後には眠くなるかもしれません。

叱ってしまった日や、親子喧嘩をしてしまった日だって、きまり悪いかもしれないけど、やっぱり絵本を開きましょう。

子どもがそっぽ向いちゃったら、ご自分の楽しみ、癒しのために開いてください。

むしろ、これ⤴が一番大事なことかもしれません。

私自身、順風満帆とはいかなかった子育ての中、絵本にどれだけ救われたことか。またどこかでお話しましょう。

3.おうちで絵本を
4.お教室の役割

4. お教室の役割

お教室は、おうち絵本のお手伝いです。

子どもさんが楽しんでくれそうな絵本をたくさんご紹介します。「先生が読んでたあの本、読みたい!」っておうちで言ってくれたらサイコー。

なんだか英語絵本には気持ちが向かない(それは子どもさんだけじゃない。お母さんやお父さんにもあること)…そんな時もお教室に足を運んでくれたら、また本との新しい出会いがきっとありますよ。

お教室では、おうちの方もたくさん楽しんでいってほしい。読んでもらう楽しみ、知ってほしい!

また、おともだちが選んだ本、発表してくれた本を見て気になり始めることもありますよ。「ぼくもあれ読みたい!」と言ったら、ぜひジャングル探検へ。

おいしいお茶とお菓子を用意して(泣いた赤おに?!)お待ちしております。

5.一人ひとり

5. 一人ひとりのペースや好みを大切に。

当たり前のことなのですが、子どもは十人十色。好きな分野も得意な分野も違う。じっくり取組む子もいれば、興味のそそられるまま手当たり次第、という子もいます。そんな子ども達に、全員同じコースブックを与え、同じゴール、一定のレベルまで全員を引き上げることはやめました。
Kashiwagi English Roomでは、コースブックを使いません。綿密なカリキュラムやゴールもありません。

好きなペースで好きな絵本を読んでいい。「好きな本」に出逢うまで、ゆっくり探しましょう。必ず、子ども達の中に財産が残ります!

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